小児膠原病をもっとやさしく
伝えるために
小児膠原病は、外からはわかりにくい病気です。見えない痛みや疲れの中で、子どもたちは日々を懸命に生きています。
「どんな病気?」「どう接したらいいの?」
この絵本は、そんな疑問を持つお友だちや先生、大人たちに向けて、やさしい言葉と温かいイラストで病気を伝えるために作られました。
インドネシアの患者団体 Syamsi Dhuha Foundation(SDF) によるこの絵本を、日本語に翻訳し、学校や子どもたちに寄贈しています。
病気を知ることで、誰かにやさしくなれるきっかけに。
膠原病の子どもたちが「わかってもらえた」と感じられるように。
そんな願いを込めて、お届けしています。
2025年7月10日 東京都立大崎高校図書館に寄贈しました。
メッセージ
つまづくことがあっても、負けずに高校生活を送るみんなを応援しています。
養護の先生より
2025年6月26日 東京都内公立中学校に寄贈しました。
メッセージ
病院に通ったり、毎日お薬を飲んだり、自分で注射をしたりしながらも、毎日をいっしょうけんめい生きるみんなを応援しています!
中学校スクールカウンセラーさんより
2025年6月8日 鹿児島市内公立中学校に寄贈しました。
メッセージ
病気を抱えながらの生活、制限のある生活、やりたい事を我慢したり、行きたいところに行けなかったり、様々な葛藤があると思います。つらいことばかりの生活ではなく、ひとりひとりが自分らしく生きていけるよう、願っております。
中学校スクールカウンセラーさんより