血管炎Day 2025
穏やかな毎日へのヒント。坐禅ワークショップ
血管炎は希少疾患であるため、多くの患者は他の患者を知らず、主治医以外との相談も難しい状況にあります。血管炎の情報を知る機会も少なく、そのため、体調をはじめ服用する薬や治療、仕事や日常生活などについて不安や悩みを抱えながら日々を過ごしています。
これからも長く病気を付き合っていく私たちが希望をもって未来を描けるよう、このたび〈膠サポ〉は『血管炎Day 2025』を開催します。
第1回となる今回は「坐禅ワークショップ」。
今という瞬間に注意を向け、それをありのままに受け入れる「マインドフルネス」という瞑想の一つは心理療法としても注目されています。瞑想には「マインドフルネス」以外にも体を動かす「ヨガ」や滝に入って行う「滝行」も瞑想です。「心を静めて無心になる」という点では「坐禅」も瞑想であるという考え方もあります。
・病気・治療への不安やストレスを上手に付き合う
・患者同士でアイデア交換することで新しいヒントを得る
坐禅ワークショップに参加し、自分なりの穏やかな毎日へのヒントを見つけませんか。
坐禅体験は血管炎に限らず膠原病疾患をお持ちの方、関係者の方もオンラインで参加可能です。
(現地での参加は交流会の都合上、血管炎疾患をお持ちの方およびご家族の方に限らせていただきます)
◆プログラム:
13:00~13:10 | 団体より「膠サポご紹介」「坐禅とマインドフルネス(仮)」 |
13:10~13:40 |
僧侶による法話「身体と呼吸を調えて、心を調えましょう」「苦を抜いて楽を与える仏教の話」 |
13:40~14:20 |
坐禅体験+質疑応答 (ご質問は会場からのみ受け付けます) |
浅草の禅寺の緑豊かな境内の中の木造の本堂にて坐禅を組んで、 身体と呼吸とこころを調えましょう。 |
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14:20~14:30 |
休憩 |
14:30~16:00 |
交流会「わたしのマインドフルネス~アイデア交換」 お茶お菓子付き (現地のみ) |
◆お寺・僧侶ご紹介:
臨済宗 妙心寺派 白雲山 金龍寺 →詳しくはこちら
徳川家康の長女奥平侯信昌之室盛徳夫人(亀姫)が開基、南傳宗涌禅師を開山に迎えて、慶長16年に現在の八丁堀に創建、寛永12年に浅草寿町に移転したと伝えられています。関東大震災と東京大空襲で焼失しましたが、その都度に再建され、浅草の賑わいの中にありながら椿・桜が咲き誇り、夏みかんや葡萄が実り、モミジが鮮やかに紅葉する静かな禅寺です。
宗派は臨済宗妙心寺派。臨済宗は禅宗の一翼を担い、坐禅や作務によって迷いや余計な計らいから離れ、目の前のことにまっすぐに取り組むことを説く教えです。大本山は京都右京区花園の妙心寺、妙心寺派は全国3,400ヶ寺を有します。
ご住職 並木泰淳 様
昭和57年生まれ。
学習院高等科、学習院大学法学部法学科卒業。
平林寺専門道場(埼玉県新座市)にて3年間修行。
全生庵(東京谷中、山岡鉄舟開基)、長福寺(横浜市戸塚区)での勤務を経て、令和2年より金龍寺住職。
臨済宗妙心寺派布教師。臨済宗妙心寺派東京禅センター主任。
開催日: | 2025年6月29日(日) *申込締切 6月22日(日) |
開催時間 : |
13:00~16:00予定 (12:50~開場、待機場所がありませんので時間通りに起こしください) |
場所 : |
臨済宗 妙心寺派 白雲山 金龍寺 (東京都台東区寿2丁目10番地4号) <地図> |
‐東京メトロ銀座線田原町駅より徒歩2分 ‐つくばエクスプレス浅草駅より徒歩6分 ‐都営地下鉄大江戸線蔵前駅より徒歩10分 |
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開催形式 :
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前半: 現地&Zoomを利用したオンライン 後半: 現地のみ (交流会) |
対象 :
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現地参加…血管炎をもつ患者およびその家族 オンライン参加・・・血管炎に限らず「膠原病」疾患をもつ患者および関係者 |
定員 :
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現地参加・・・25名 オンライン参加・・・100名 |
参加費用 :
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現地参加…2,000円(膠サポメンバーは1,000円) *膠サポメンバー登録は無料 オンライン参加…無料 |
お約束:
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・許可なく動画、写真撮影を行うことを禁止します ・交流会で話された内容を口外しない(血管炎Dayへの参加や個人の感想などの発信は問題ありません) ・その他、下記グループの基本ルールを確認の上、ご参加ください |
参加方法 : |
下記ボタンをクリック、Googleフォームよりお申し込みください。 |
現地参加・・・前日までに会場のご案内をお送りします。参加費は会場受付でお支払いください(現金のみ) オンライン参加・・・前日までにZoomリンクのご案内をお送りします。 ※キャンセルはメールにてお知らせください (email:info@kosapo.org) |